2006/12/10 日曜日

関東森林管理局の野生動物生息調査

「関東森林管理局」という組織をご存じだろうか。福島県から静岡県にかけて、1都10県の国有林野の管理経営をしている林野庁に所属する組織だ。森林そのものの管理だけでなく、環境や自然保護、国民の保健保養の場の提供などの活動もしている。

関東森林管理局
http://www.kanto.kokuyurin.go.jp/index.html

林野庁
http://www.rinya.maff.go.jp/

地域ごとの管理は「森林管理署」に分かれていて、那須地域の森林は「塩那森林管理署」というところが受け持っている。その塩那森林管理署が、12月4日に発表した「平成18年度 『日光・那須塩原 緑の回廊』地内における野生動物生息調査結果について」が興味深い。

→ 塩那森林管理所「森林への誘い」

調査は、赤外線で反応するカメラを6台設置しておこなわれた。のべ295日の稼働で9種類のほ乳類の468枚の写真を撮影できたということだ。

野ウサギ 255枚
テンが 97枚
ニホンザル 75枚
タヌキ 16枚
ニホンジカ 13枚
ツキノワグマ 7枚
カモシカ 3枚
ハクビシン 1枚
イタチ 1枚

最大の撮影枚数の野ウサギは、トウホクノウサギ(エチゴウサギ)とキュウシュウノウサギが併存することが確認されている。

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