60歳目前での宅建試験 ? そのn
(この記事は、宅建試験シリーズの続きです)
http://blog2.nakagawamachi.net/2007-01-12/9
これは、もっと後に書くことなのですが、忘れてしまいそうなので先に書いておきます。したがって、「そのn」としておきましょう。
12月の14日頃だと思いますが、「実務講習教材」が届きました。前に【→ 第1回】書いたように、宅地建物取引主任者になるには、2年以上の実務経験が必要です。実務経験がない場合には、指定機関でで実施する実務講習を受ける必要があります。正確に言えば、実務講習を受講すれば、2年以上の実務経験があるものとみなしてくれるのです。
念のために付け加えると、この講習を受けなくても、試験の合格そのものは有効です。取引主任者にはなれませんが、試験合格の効力は一生有効だそうです。
私の場合は、すぐに取引主任者になろうというわけではありませんから、講習は受けなくても良いかなあ、と思っていました。
それというのも、この講習の料金が、結構いい値段なのです。
なんと、45,000円!
受験料は7000円ぐらいですから、「趣味の腕試し」でも良いのですが、こちらの金額では「小遣いで」というのは、ちょっと厳しいです(……私の場合)。
したがって、試験を受けた段階では、ここまでにしようと思っていました。
しばらくして、考えが変わりました。
いま実務講習を受けておかないと、せっかく勉強した内容を忘れてしまうのではないか、ということを感じたのです。実際、試験が終わって1週間もすると、頭の中は空っぽという感じになっていました。将来、実務講習を受ける気になったときに、もう一度初めからやるのはつらいな、と思い始めました。
もうひとつは、現実的に見て、実務講習が役に立つのではないか、という判断です。宅建試験を受ける気になったのは、関連した書籍を執筆して、不動産取引に興味を持ったからです。その興味が、実務講習を体験してみたい、という気持ちに結びつきました。
こうして、実務講習を受けることにしたのです。
宅建試験の合格通知に、実務講習の案内が同封されていました。今年から制度が変わって、複数の講習機関が実務講習を実施するようになりました(一昨年までは、「財団法人不動産流通近代化センター」という機関だけが行っていました。民間に開放されたということのようです)。
しかも、民間機関の講習は金額が40,000円と、5000円も安いのです。この実務講習には2日間のスクーリングが含まれていますが、その会場も「宇都宮」が選べます(不動産流通近代化センターの講習の場合は、最寄りの会場は東京となる)。
宇都宮会場を選べるのは「LEC東京リーガルマインド」と「日建学院」です。この2校を比較すると、スクーリングの日程などが違います。LECの場合には連続の2日で、日建学院の場合には翌週の同じ曜日におこなわれます。金額はどちらも40,000円で同じです(細かいことをいうと振り込み手数料の負担がないLECの方が少し安い)。
比較検討した結果、日建学院の講習を受けることにしました。
教材は、講習機関によってだいぶ差があるようです(下記のリンクを参照)。
(参考)
宅地建物取引主任者(宅建主任者)への道 実務講習
http://takuchitatemono.web.fc2.com/jitumu.htm
下の写真が、私に届いた教材です。初年度なので準備が整っていないのでしょうか、これは教材の半分で、残りは1月中旬に届く予定です。
まだ、ざっと見た範囲ですが、日建学院の教材は、読んでいてなかなかおもしろいです。
実務講習を体験しようという判断は間違っていなかったと思います。
というわけで、私は、現在、実務講習進行中です。
==了==

