2007/2/13 火曜日

60歳目前での宅建試験 ? その4

しばらく間があいてしまったのですが、「60歳目前での宅建試験 ? その3」の続きです。

これまでに書いたように、私がやった勉強は、佐藤孝の「過去問宅建塾」全3巻をひととおりできるようにしたということだけです。繰り返して4回ほどやったでしょうか、受験勉強といえるのはこれだけでした。模擬試験などはまったく受けなかったので、‘実際にどのような形で出題されるのか’といった知識がないままで、ぶっつけ本番での受験となりました。

わかっていたのは、問題が四択だということと、鉛筆を使ってマークシートで解答するということです。実は、私は、マークシート方式の試験は、ほとんど経験していません。私たちの年代では、マークシートの試験になれている人は少ないでしょう。アンケートなどでマークシートへ記入の経験はありますが、試験となるとまた違います。はみ出しなどの誤差をどの程度受け入れてくれるものなのか、何となく不安でした。

会場は「宇都宮大学」です。教室に入って、机が狭いのにビックリです。国立大学の学生は、いまでもこんなぎりぎりの環境で勉強しているのですね……。
B5の問題用紙と解答用紙を広げると、筆箱を置くスペースもないと言ってよいでしょう。しかも天板が傾斜していて、うっかりすると予備の鉛筆や消しゴムが転がってしまいます。これから試験を受ける人へのアドバイスとして、胸のポケットに予備の鉛筆を入れられるシャツを着ていくことをおすすめします。

さて、いよいよ試験開始です。

問題用紙(表紙)
平成18年度宅地建物取引主任者試験の問題

実際の問題用紙と解答用紙を見て、5問ずつ処理することにしました。1問ごとに解答用紙に記入すると、記入欄を間違えそうな気がしたからです。また、マークをきれいに塗りつぶすという意識が、問題を解くという気持ちの流れを妨げます。そこで、問題集で練習したときと同じように、それぞれの選択肢にマルバツをつけていき、5問分が終わったところで、「正しいものを選ぶ」のか「誤っているものを選ぶ」のかを確認しながら、マークシートに記入していきました。

結果として、このやり方は、良かったと思っています。気分転換ができ、解答ミスをなくすことができました。年老いた頭には、2時間の試験時間はズッシリきます。メリハリをつけながら解答していくことができて助かりました。制限時間はめいっぱい使い、ちょうど良い具合でした。

問題用紙(4?5ページ部分)
平成18年度宅建試験の問題用紙

問題用紙は持ち帰れるので、選択した解答番号をメモしておきました。答え合わせの準備です。

試験を終えて、会場を出ると、近所の予備校でしょうか、「参加無料の特設会場で模範解答と解説をする」というアナウンスをしています。参加したかったのですが、家族を待たせていたので、そのまま家に帰ってインターネットで調べることにします。

家について、早速いくつかのサイトをあたってみます。しかし、解答はすぐには見つかりません。大手の予備校でも解答が発表されるのは午後7時ぐらいになるようです。じりじりしながら待ったのですが、その予告時間を過ぎても解答ページがオープンにならないところが大半でした。(なんだか、どのサイトも、ほかのサイトが発表するのを待っているみたいです……?)。模範解答として掲出するからには、正確を期す必要があるということでしょうか。

私が、解答を一番早く知ったのは、次のサイトです。(ただし、このサイトの解答は??私の記憶に間違いがなければ??1か所変更があったと思います)。

【宅建試験合格WebCDボイス通信講座】
http://www.takken-web.co.jp/kaito_sokuho/index.html

もうひとつ、解答だけでなく、解説も含めた発表が早かった「個人教授のサイト」がありました。ところが、いまもう一度探したのですが、見つかりません。このサイトの解説は、内容的にも信頼できました。おすすめなので、もう一度探して、見つかり次第お知らせします。
今回の試験では、出題ミスか、正解が2つある問題がありましたが、私の知るかぎりでは、そういった指摘もそのサイトが早かったと思います。

私の自己採点では、40点です(満点は50点)。30点がボーダーライン、35点を取れば合格ということだったので、合格を確信できました。もちろん(ささやかな)祝杯をあげたことは言うまでもありません。

注:このあと1月13日の「そのn」に続きます。したがって「n=5」ということになります。さらにその後の情報も折を見てお知らせしたいと思いますが、とりあえずいったん完了とします。

==完==

=>「そのn」へ

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